​CRASH MAN TRIO

【哀愁纏うさすらいのヴァイオリニスト】

その独特な音色はどこか哀愁をまとい、聴く者を一瞬で虜にさせる。

世の荒波をヴァイオリン片手に渡り歩く姿はまさに孤高のミスター・ヴァイオリニスト。静かに燃える男の紡ぎだすメロディーは、忘れてしまった心の原風景をあぶりだしていく。

メンバー随一の伊達男であり、また無類の釣り好きでもある。

【クラッシュマンの司令塔】

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クラシック、ロック、ブルース、ラテン、ジャズ、演歌、歌謡曲・・・あらゆるジャンルに抵抗無く精通するそのセンスは、多種多様なスタイルをものともしないクラッシュマントリオのまさに司令塔と呼ぶにふさわしい。

楽曲の制作からアレンジ、ライブの総合プロデュースまでを一手にこなし、バンドのフロントマンとしてマルチな才能を発揮する。その激しい演奏スタイルは聴覚だけでなく「視覚」をも刺激する。無類のカーマニアで、愛車は91年製フォルクスワーゲン・ゴルフ1カブリオ。

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【変幻自在のテクニシャン・ベーシスト】

名・実ともにクラッシュマントリオの心臓。

最低音からメンバーを鼓舞し、その熱いハートは聴く者の心を溶かす。

一見地味なイメージのあるコントラバスという楽器から、信じられないくらい多彩な音をつむぎだす。その正確無比なテクニックは大胆にして繊細である。

クラシック界随一の日本酒フリークであり、うんちくを語らせれば業界で右に出るものはいないだろう。

富士宮市在住。